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千葉大学学術成果リポジトリ
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このアイテムのアクセス数:
431
件
(
2025-05-09
18:54 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
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説明
2013no.27_192_204
pdf
1.5 MB
864
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
【研究ノート】セネガル共和国・セレール人のコスモロジーと死生観
タイトルの別表記
【RESEACH NOTE】The Cosmology and Thanatopsis of the Sereer-Noon People in Senegal
作成者
佐藤, 敦
作成者の別表記
SATO, Atsushi
キーワード等
コスモロジー
セネガル
セレール
死生観
通過儀礼
内容
文化人類学研究において、現地の人々と生活を共にすることで出くわす人生儀礼のひとつとして、葬儀がある。そして葬儀は人生における「通過儀礼」である。それは対象となる個人だけではなく、その個人が位置づけられている社会において一成員である以上、周辺の人々にも何らかの影響を及ぼし、儀礼の参加を促すことになる。 対象社会における死生観の研究は枚挙に暇がない。しかし近年アフリカ研究における死や葬儀が語られる機会が少ないように思える。理由の一つとして、アフリカは「開発援助のフィールド」の歴史が長かった。葬儀という伝統的儀礼は開発アプローチとは関係がない、むしろ開発の妨げになる「因習」として扱われてきたのである。 本論では筆者が2009年と2010年に実施した西アフリカ・セネガル共和国のセレール人(Sereer)村落でのフィールドワークによって得られた葬儀のデータや知見により、極力詳細に記述する。そのうえで、世界宗教の日常実践の中に埋め込まれた人生儀礼の役割とそれにかかわる人々のダイナミズムをあらわす。このことにより、調査者と対象者という関係にとどまらない、人間理解の姿勢の重要性を示すことを試みる。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900117194/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900117194/2013no.27_192_204.pdf
公開者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
1883-4744
NCID
AA12170670
掲載誌名
千葉大学人文社会科学研究
号
27
開始ページ
192
終了ページ
204
刊行年月
2013-09-30
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
千葉大学人文公共学研究論集 (ONLINE ISSN 2436-4231)
その他の情報を表示
タイトル (ヨミ)
【ケンキュウ ノート】セネガル キョウワコク ・ セレールジン ノ コスモロジー ト シセイカン
作成者 (ヨミ)
サトウ, アツシ
コンテンツの種類
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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