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簿冊情報:蘭方枢機

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基本情報

データ種別：古医書画像

書名
蘭方枢機
巻号
三
著者名
小森 玄良 , 義啓 , 桃鴻
版元
貽安斎蔵版
刊行年(元号)
文化14年（校正版）（文化4年初版）
形態 数量
和A5-タテ
冊数
5冊
解説
本書は小森玄良の西欧医学に関する知識と語学能力を良く示した書と言っても良いであろう。本書は英人ブカンの著をネイホルトが蘭訳し、それを小森玄良が和訳したものである。彼は文化11年（1814）から京都に住み多勢の門人を教えた。京都では解剖を行ったり宮中に召し出されて蘭医で始めて宮中に奉仕した。（解題：樋口誠太郎）