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千葉大学学術成果リポジトリ
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このアイテムのアクセス数:
498
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(
2024-12-27
14:31 集計
)
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説明
S24332291-36-P210-TAK
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369 KB
3,396
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
「大正自由教育」における生活と教育の結合に関する一考察 : 千葉県師範学校における明治後期から大正期までのものづくり教育を中心に
タイトルの別表記
The Connection of Education with Life in Taisho Liberal Education : Manual Training Education of Elementary School Attached Chiba Normal School from the late Meiji Era to the Taisho Era
作成者
髙岡, 寛樹
作成者の別表記
TAKAOKA, Hiroki
キーワード等
手塚岸衛
自由教育
生活と教育の結合
千葉県師範学校附小学校
ものづくり教育
内容
[要旨] 本研究では、明治後期(1900年~1911年)及び大正期(1919年~1926年)において千葉県師範学校附属小学校で展開されたものづくり教育に着目した。ものづくり教育では、いわゆる「大正自由教育」が展開された時期に国定教科書が用られていなかった。ものづくり教育においては教科書によらず、どのような教材を用いて、どのように授業が展開されてきたのだろうか。大正期の千葉県師範学校附属小学校では手塚岸衛を中心に、「教育即生活」を掲げた「自由教育」が実践されていた。本研究では、「自由教育」における自由の内容を解き明かすことを目的とする。自由の内容が顕著にあらわれたのは、固定教科書が定められていない手工科にあると考えた。同校のものづくり教育では何を自由としたのかを同校の研究会で用いられた教案をもとに検討した。結果、同校の「自由教育」における手工科では、子どもの個性が発揮されやすい芸術的な内容が自由の内容だったことが明らかになった。また、明治後期にはなかったものづくりの構想についての基礎となる設計に関する内容が取りあげられていたことを見出した。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/104982/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/104982/S24332291-36-P210-TAK.pdf
公開者
千葉大学大学院人文公共学府
公開者の別表記
Chiba University. Graduate School of Humanities and Studies on Public Affairs
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
2433-2291
NCID
AA1279908X
掲載誌名
千葉大学人文公共学研究論集 = Journal of Studies on Humanities and Public Affairs of Chiba University
巻
36
開始ページ
210
終了ページ
223
刊行年月
2018-03-29
selfDOI
10.20776/S24332291-36-P210
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
千葉大学人文公共学研究論集 (ONLINE ISSN 2436-4231)
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コンテンツの種類
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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