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千葉大学学術成果リポジトリ
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このアイテムのアクセス数:
1,575
件
(
2025-06-06
18:11 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
ダウンロード回数
説明
S13482084-66-1-P345-HIR
pdf
1.94 MB
8,393
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
発音とリズム : 学校文法を超えて 2
タイトルの別表記
Pronunciation and Rhythm : Beyond School Grammar(2)
作成者
平出, 昌嗣
作成者の別表記
HIRAIDE, Shoji
内容
[要約] 日本語は母音優位の言語で,ほとんどすべての語が母音で終わる。発音は胸式呼吸で,語感は穏やかで柔らかなものになる。英語は子音優位の言語で,基礎的な語の8割は子音で終わる。発音は腹式呼吸で,破裂音や摩擦音があるため,語感は強く鋭いものになる。リズムは,日本語は一語一語を同じ強さ,同じ長さで発音し,高低アクセントがある。英語は強・弱アクセントの組み合わせで成り立ち,強アクセントが一定の間隔で繰り返されるため,そのリズムに合わせて音が引き伸ばされたり短縮されたりする。この音とリズムは文芸に反映し,日本語は和歌・俳句や歌舞伎のセリフなど,七五調や四拍子に合わせて文が作られる。英語は詩やシェイクスピアのセリフなど,強弱のアクセントの組み合わせでリズムが作られ,そこに言葉が当てはめられる。背後には稲作文化の安定志向,牧畜文化の前進志向がある。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/105105/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/105105/S13482084-66-1-P345-HIR.pdf
公開者
千葉大学教育学部
公開者の別表記
Chiba University. the Faculty of Education
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
1348-2084
NCID
AA11868267
掲載誌名
千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University
巻
66
号
1
開始ページ
345
終了ページ
350
刊行年月
2017-12-01
selfDOI
10.20776/S13482084-66-1-P345
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
教育学部研究紀要
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コンテンツの種類
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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