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千葉大学学術成果リポジトリ
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440
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(
2025-06-06
18:14 集計
)
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説明
S09138137-16-P011
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837 KB
558
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
高校野球選手の試合態度などとあがり徴候の関係
タイトルの別表記
The relationships between attitudes toward the games and symptoms of stage fright of senior high school baseball players
作成者
坂入, 保世
橋口, 泰武
榊, 博文
作成者の別表記
SAKAIRI, Hose
HASHIGUCHI, Yasutake
SAKAKI, Hirobumi
内容
[はじめに] 日本における体育・スポーツ関係にみられる”あがり”研究は1964年の東京オリンピック大会を契機に始められてきたようである。日本体育協会では1961年東京オリンピック大会に備え選手の精神面の強化策として”あがり”防止の為の研究を取入れ,その後13年間に渡り9回の研 究報告をしている。それを期に個人研究者においても”あがり”の解明と防止策についての研究が多数行われてきた。このような経緯の中,ロスアンゼルス・オリンピック大会で日本選手が惨敗した後,日本体育協会はプロジェクトチームをつくり「スポーツ選手のメンタル・マネージメントに関する研究」 4)7)8)9)10) など精神面の強化の研究に取組んでいる。これらの一連の研究においては,主に”あがり”防止対策の立場から”あがり”がなぜ起るのか,その起因を探るべく,経験年数, 1)3)18) 自信の度合い 1) 技術レベル 3)18)19) 性格 6)16) 価値観 12) 感性 17) などから要因分析がされてきた。しかしながらそれらの多くは尺度や対象者の違いからか必ずしも一致した見解に至っていないように思える。そこで本研究グループでは,あがりの要因を探るべく,日・米高校野球選手を対象に属性・態度等と”あがり”の指標とされる不安テスト及び徴候テストの調査を行った。今回の報告では日米選手の属性・態度等と徴候テストとの関係についてのみ分析を試みた。なお”あがり”の定義なり概念については,多くの研究 者 14) がそれぞれの立場から論じているが,本研究グループでは”あがり”の概念を「内的・外的条件による心的葛藤で過度の情動的緊張を生じ, 行動の遂行が不適当となり,能力が十分に発揮できないような,心理的・生理的現象である。」と規定する。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/107126/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/107126/S09138137-16-P011.pdf
公開者
千葉県体育学会
公開者の別表記
Chiba Society of Physical Education
NII資源タイプ
学術雑誌論文
ISSN
09138137
NCID
AN00241194
掲載誌名
千葉体育学研究 = Chiba Journal of Physical Education
巻
16
開始ページ
11
終了ページ
19
刊行年月
1993-03-31
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
千葉体育学研究
その他の情報を表示
DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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