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千葉大学学術成果リポジトリ
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53
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(
2025-05-23
00:06 集計
)
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説明
S09138137-22-P001
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655 KB
175
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
大学正課体育実技のウエイトトレーニングの効果と出席回数との関係
タイトルの別表記
Relationships between improvement of muscular strength and practical frequencies of weight training program in University
作成者
菊地, 俊紀
片岡, 幸雄
作成者の別表記
KIKUCHI, Toshiki
KATAOKA, Yukio
内容
[緒言] 通常、週1回の頻度で実施される大学の正課体育実技が各種身体機能の向上や維持のために効果的であることが報告されている (3-9,12,13) 。これまでの報告では実施者の参加率が100%に限定した場合の効果の報告がほとんである。しかし大学の正課体育実技では現実的にすべての学生が100%出席することは 考えられない。疾病等により欠席する場合や「単位取得に影愕しない可能な限り欠席する」という学生も多い。それゆえに、大学の正課体育実技では主に教育的視点から「全授業回数の3分の2、または80%以上の出席」等の何らかの出・欠席に関する最低基準を定めている場合が多い。しかしそれがどのような基準に基づくものであるかはこれまで適切な報告はみられない。週1回の正課体育実技を評価する場合、体力の向上や維持面からみたとき授業への参加回数が強く影響することは明らかである。つまり授業への参加回数が運動効果を限定する要因となっていることは明確であり、正課体育実技の目的の一要素として出席の最低基準を運動効果という点から規定される側面があってもよいと考えられる。このことに関して和田ら (14) は、大学生の正課 体育実技における出席点の評価基準について出席率と4種の体力測定の関係から吟味し、体力維持の点から80 %出席が一つの目安となるであろうと報告している。しかしながら明確な結論を得るにはさらに検討することが必要であるとしている。そこで、本研究では、大学の正課体育実技におい 運動形態を規定し易い「ウエイトトレーニング」 種目に着目し、出席回数がトレーニング効果に与える影響から授業としての「ウエイトトレーニングの効果」と成績評価基準としての「出席率」に関する妥当性について検討することを目的とした。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/107179/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/107179/S09138137-22-P001.pdf
公開者
千葉県体育学会
公開者の別表記
Chiba Society of Physical Education
NII資源タイプ
学術雑誌論文
ISSN
09138137
NCID
AN00241194
掲載誌名
千葉体育学研究 = Chiba Journal of Physical Education
巻
22
開始ページ
1
終了ページ
6
刊行年月
1998-06-18
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
千葉体育学研究
その他の情報を表示
DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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