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千葉大学学術成果リポジトリ
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2025-07-17
14:46 集計
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S09138137-37-P031
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181 KB
277
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
柔道未経験者における後ろ受け身動作の短期練習効果
タイトルの別表記
Effect of a short-term intervention on kinematics of judo backward breakfall in young individuals with no judo experience
作成者
越田, 専太郎
作成者の別表記
KOSHIDA, Sentaro
内容
[緒言] 柔道での頭部外傷の多くは相手に投げられた場面で生じており、頭部と畳との接触が外傷発生の直接的原因とされている。また、頭部外傷の50%以上は大外刈のような後方への投げ技を仕掛けられた際に生じていることが報告されている。さらに頭部外傷は中学校1年生や高校1年生の初心者に多く発生している。先行研究の結果の多くは学校部活動における熟練者の頭部外傷発生状況を示している。しかしながら、柔道初心者や未経験者で構成される学校体育の状況にも合致する可能性があるだろう。つまり、技術レベルの低い柔道初心者や未経験者に対しては、適切な後ろ受け身動作を習得させることが頭部外傷発生の予防に対して特に重要な取り組みの一つといえる。実際にこれまでの指導現場では柔道未経験者が最初に習熟すべき技術として後ろ受け身の基本動作の指導が実施されており、柔道指導書では後ろ受け身指導の要点として後方へ身体を倒した際に頸部を屈曲して帯の結び目をみるようにすることや腕全体でたたくことなどをあげている。しかし、これまでに横受け身や前回り受け身の研究は実施されているものの、後ろ受け身のキネマティクスを定量化した研究は少なく動作の理解は十分ではない。また、学校体育での柔道の安全性を高めるためには、柔道未経験者が指導によって後ろ受け身技術を習得していく過程を明らかにしていく必要がある。そこで本研究の目的は、先行研究において示された熟練者の後ろ受け身動作の3次元動作データとの比較により、定性的に柔道未経験者の後ろ受け身動作の特徴を捉えること、さらに短期間の技術指導の結果生じる後ろ受け身動作の変化を明らかにすることであった。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/107601/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/107601/S09138137-37-P031.pdf
公開者
千葉県体育学会
公開者の別表記
Chiba Society of Physical Education
NII資源タイプ
学術雑誌論文
ISSN
09138137
NCID
AN00241194
掲載誌名
千葉体育学研究 = Chiba Journal of Physical Education
巻
37
開始ページ
31
終了ページ
33
刊行年月
2015-10-30
selfDOI
10.20776/S09138137-37-P31
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
千葉体育学研究
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DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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