ログイン
English
千葉大学学術成果リポジトリ
ブラウズ
著者
刊行年(西暦)
雑誌名
資料種別
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
その他
アカデミック・リンク・センター/附属図書館HP
千葉大学HP
このアイテムのアクセス数:
407
件
(
2024-12-27
00:43 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
ダウンロード回数
説明
S24326291-4-P055
pdf
367 KB
533
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
学部入学前日本語予備教育における学術共通語彙知識の獲得 : 国立大学に入学する韓国人学習者を例として
タイトルの別表記
Acquisition of Japanese Common Academic Words in the Japanese Language Preparatory Course before the Entry of Japanese National University Undergraduate Programs : A Case of Korean Students
作成者
佐藤, 尚子
松下, 達彦
笹尾, 洋介
田島, ますみ
橋本, 美香
作成者の別表記
SATO, Naoko
MATSUSHITA, Tatsuhiko
SASAO, Yosuke
TAJIMA, Masumi
HASHIMOTO, Mika
内容
[要旨] 大学の講義や教科書には、専門用語のほかに、分野に関わらず学術的な文脈で用いられる学術共通語彙が高頻度で現れる。これらの学術共通語彙の理解は、日本の大学で学ぶ留学生には必須である。本稿では、日本語学術共通語彙テストを使用して、韓国で6か月の日本語予備教育を受けた韓国人学習者(日韓共同理工系学部留学生)(以下、日韓生)がどの程度学術共通語彙の知識を獲得し、理解しているかを、国立大学で学ぶ日本人学部生と比較し、報告する。調査の結果、日本人学部生は20,000語レベルまでの学術共通語彙はほぼ問題なく理解している。一方、日韓生は、韓国での予備教育終了時に、上位層は日本人学部生とほぼ同等に理解しているのに対して、下位層は日本人学部生の最低点との差が大きかった。学部入学後に日本人学部生と同様に授業を理解していくためには、日本での6か月の予備教育期間中に学術共通語彙を知り、理解できるように教育を行う必要がある。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/107988/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/107988/S24326291-4-P055.pdf
公開者
千葉大学国際教養学部
公開者の別表記
Chiba University. College of Liberal Arts and Science
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
24326291
NCID
AA12777600
掲載誌名
千葉大学国際教養学研究 = Journal of Liberal Arts and Sciences, Chiba University
巻
4
開始ページ
55
終了ページ
65
刊行年月
2020-03-31
selfDOI
10.20776/S24326291-4-P55
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
千葉大学国際教養学研究 (ONLINE ISSN 2432-6291)
その他の情報を表示
DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
ホームへ戻る