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千葉大学学術成果リポジトリ
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このアイテムのアクセス数:
409
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(
2025-01-06
17:16 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
ダウンロード回数
説明
S13482084-68-P353
pdf
1.94 MB
875
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
知的障害児のアクティブラーニングにおける深い学びを促す教師の支援 : 生活単元学習におけるふりかえりの分析
タイトルの別表記
A Study teaching method on thinking in active learning for children with intellectual disabilities
作成者
関口, 朋子
細川, かおり
作成者の別表記
SEKIGUCHI, Tomoko
HOSOKAWA, Kaori
内容
[要約]アクティブラーニングは,教師主導ではなく子どもの学びに着目することを前提とした能動的な学びであり,これを前提に「主体的・対話的で深い学び」の実現がめざされている。本研究は,「深い学び」に着目し特別支援学校小学部高学年の生活単元学習を分析することにより,深い学びを促す教師の支援について検討した。なお本研究における「深い学び」は溝上(2014)の「学習への深いアプローチ」を用いた。分析カテゴリーは,「児童の思考を促す手立て」「児童の意欲を高める手立て」「学習をするための枠組み」の大カテゴリーに対して,12の中カテゴリー,25の小カテゴリーから成る。その結果,「児童の思考を促す手立て」が最も多く用いられており,中カテゴリーでは「問いかけ」「受けとめ」「共感」が多く用いられていた。教師は問いかけ,子どもの反応を受けとめたり,共感しながら指導していた。深い学びを促すには,授業の内容や進め方,形態,一人ひとりの子どもの特性によっても異なるだろう。今後はエピソードによる分析等により,児童が考えたり気づく深い学びのメカニズムや個人差について検討していく必要があるだろう。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108187/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108187/S13482084-68-P353.pdf
公開者
千葉大学教育学部
公開者の別表記
Chiba University. the Faculty of Education
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
1348-2084
NCID
AA11868267
掲載誌名
千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University
巻
68
開始ページ
353
終了ページ
358
刊行年月
2020-03-01
selfDOI
10.20776/S13482084-68-P353
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
教育学部研究紀要
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DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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