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千葉大学学術成果リポジトリ
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このアイテムのアクセス数:
11
件
(
2024-11-23
08:28 集計
)
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説明
kozai-2001-11
pdf
68.7 KB
16
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
[学会発表]個体群を管理単位とした生産支援システムの提案(農業環境工学関連4学会2001年合同大会)
作成者
星, 岳彦
林, 泰正
古在, 豊樹
作成者の別表記
HOSHI, Takehiko
HAYASHI, Yasumasa
KOZAI, Toyoki
内容
[はじめに]近年の植物施設生産は大規模化が進み、ひとつの施設で極めて大量の植物が生産されるようになってきている。この結果、単一品目を一括生産すると需要が追いつかず価格低下をもたらす危険性がある。そこで、連続的に生産できるように、栽培ステージをずらしたり、複数品目を生産したりするなどの対策が必要になる。一方、施設空間が大きくなると、施設を区切ったり、配風ダクトを多数設けたりするなど、植物の収容量を減らすような対策を取らずに、その空間を均ーに環境制御することは困難になってくる。そうなると、施設全体の生産量が多いために、環境分布の偏りによって生じる不良品の絶対量も無視できなくなってくる。さらに、生産物の品質を管理し、生産物の品質保証を通じて付加価値を高めるためには、個々の生産物が履歴した環境や栽培管理を詳細に記録しておく必要がある。しかし、現在の植物施設生産では、畜産と異なって、施設空間に対する管理が主体であり、植物の個体群または個体レベルの管理を行う発想は、ごく一部の特殊な作物を除いて、皆無に等しい。これは、生産物の単価が低く、このような管理法の導入によって増大する人件費を賄うことが困難であることが主な理由である。しかし、今後の情報技術の進展に伴って、コンピュータを用いた個体群を管理単位とした生産支援システムを導入することによって、コスト的に実現可能な領域に入ってくることが予想される。将来を見越して、これらの問題を解決するため、自律分散制御方式の生産支援システムの提案を行い、その可能性について検討した結果について報告する。
初出:農業環境工学関連4学会2001年合同大会講演要旨 p. 322
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108231/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108231/kozai-2001-11.pdf
公開者
千葉大学園芸学部生物生産科学科環境調節工学研究室
NII資源タイプ
会議発表用資料
開始ページ
210
終了ページ
210
刊行年月
2001-09
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
TOPIC201912: 古在豊樹 千葉大学名誉教授(生物環境学)の研究成果をOA化
その他の情報を表示
DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
情報源
植物苗生産における環境調節とその効果に関する研究論文集 : 2 (1999.4-2001.9)
言語 [ISO639-2]
jpn
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