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S03035476-96-6-P125 pdf 3.26 MB 864

基本情報

データ種別：学術成果リポジトリ

タイトル
[症例] 再発・転移を認めた口腔扁平上皮癌症例に対するセツキシマブ併用化学療法の検討
タイトルの別表記
[Case Report] A molecular target drug, Cetuximab, combined chemotherapy in four patients with recurrence and/or metastases of oral squamous cell carcinoma
作成者
神津, 由直
作成者ID
1000070400942
研究者リゾルバ
椎葉, 正史
作成者ID
1000020301096
研究者リゾルバ
永塚, 啓太郎
宮本, 勲
作成者ID
1000000741836
研究者リゾルバ
笠間, 洋樹
伊豫田, 学
作成者ID
1000040431746
研究者リゾルバ
中嶋, 大
作成者ID
1000050431747
研究者リゾルバ
笠松, 厚志
作成者ID
1000060375730
研究者リゾルバ
坂本, 洋右
作成者ID
1000050451745
研究者リゾルバ
鵜澤, 一弘
作成者ID
1000030302558
研究者リゾルバ
滝口, 裕一
作成者ID
1000030272321
研究者リゾルバ
丹沢, 秀樹
作成者ID
1000050236775
研究者リゾルバ
作成者の別表記
KOUZU, Yukinao
1000070400942
研究者リゾルバ
SHIIBA, Masashi
1000020301096
研究者リゾルバ
EIZUKA, Keitaro
MIYAMOTO, Isao
1000000741836
研究者リゾルバ
KASAMA, Hiroki
IYODA, Manabu
1000040431746
研究者リゾルバ
NAKASHIMA, Dai
1000050431747
研究者リゾルバ
KASAMATSU, Atsushi
1000060375730
研究者リゾルバ
ENDO-SAKAMOTO, Yosuke
1000050451745
研究者リゾルバ
UZAWA, Katsuhiro
1000030302558
研究者リゾルバ
TAKIGUCHI, Yuichi
1000030272321
研究者リゾルバ
TANZAWA, Hideki
1000050236775
研究者リゾルバ
内容
[要旨] 頭頸部癌に対して分子標的薬であるセツキシマブ（Cmab）が2012年12月に適用承認がされた。今回，再発転移口扁平上皮癌に対して当科にてCmabとシスプラチン（CDDP）とフルオロウラシル（5-FU）の併用化学療法を施行した4 症例を検討した。症例は36歳～64歳，男性3 例，女性1 例であった。原発巣は舌3 例，下顎歯肉1 例であった。再発・転移部位は肺4 例，頸部リンパ節3 例，舌1 例，胸椎1 例，外腹膜壁1 例，甲状腺1 例であった（重複あり）。1 例は経過中に心筋梗塞を発症し，Cmab併用化学療法を中止し，評価不能であった。2 例においては転移腫瘍がやや縮小したが治療効果判定としてはstable disease（SD）であった。1 例における治療効果判定はprogressive disease（PD）であった。副作用は皮膚毒性，口内炎，嘔気，心筋梗塞，肺塞栓症，infusion reaction（IR）などが出現した。心筋梗塞，肺塞栓症，IRなどは生命を危険にさらす重大な副作用であるので，Cmab併用化学療法には全身管理が非常に重要である。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/109217/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/109217/S03035476-96-6-P125.pdf
公開者
千葉医学会
公開者の別表記
The Chiba Medical Society
NII資源タイプ
学術雑誌論文
ISSN
03035476
24334243
NCID
AN00142148
掲載誌名
千葉医学 = CHIBA IGAKU
巻
96
号
6
開始ページ
125
終了ページ
132
刊行年月
2020-12-10
selfDOI
10.20776/S03035476-96-6-P125
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
千葉医学 (ONLINE ISSN 2433-4243)