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千葉大学学術成果リポジトリ
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このアイテムのアクセス数:
283
件
(
2025-07-16
16:28 集計
)
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説明
KJ00004299835
pdf
603 KB
316
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
スポーツ指導法の体系化に向けて(1)
タイトルの別表記
Toward a Coachin Theory of Sports (1)
作成者
日高, 哲朗
作成者の別表記
HIDAKA, Tetsurou
内容
スポーツの指導方法について考えてみたい。しかし「スポーツ」という言葉に内包される活動はあまりに多岐にわたり, スポーツ全般を視野に入れた指導方法をいきなり構想することには無理がある。一つの種目を対象に雛形なようなものを作り, そこを切り口にして他の種目に拡げていくやり方がよいと考える。筆者自身にとってもっとも身近なスポーツ種目を取り上げ, すなわち指導に直接, 携わっている種目(バスケットボール)を対象にして, そこで得られた知見を手がかりにスポーツ全般に関わる指導法を体系化していくという手続きをとるのが現実的であり近道であると言える。体系化を指向する限りは, 原理論的なものから各論へと演繹的に積み上げ論じていくべきなのかもしれないが, 今はまだ緩やかな枠組みが構想されているだけで体系化の試行の段階であって, 現時点ではそうしたやり方をとる必要はない。むしろ予想される各構成要素や諸細目について箇々別個に論じておくことが現在の課題であると考えている。そもそも指導というものが経験的な実践的なものであり, 現場から発想され解決されて得られた知見こそ体系化の足がかりとすべきものである。直接的な経験がない対象に対しても言語上の意味操作だけで論じることが可能である為に, 例えばスポーツの指導者資格を取得するための学科目も実際の指導経験のない人によって作成されることもあるようだが, やはり指導体系というからには指導という実践の場で確認できた事実を土台に作成されるべきものと考える。確かに言葉では言い尽くせないものもあるのは事実だが, 実際の指導場面で出会い解決していった具体例をこまめに取り上げ
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900024756/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900024756/KJ00004299835.pdf
公開者
千葉大学教育学部
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
1342-7407
NCID
AN10494720
掲載誌名
千葉大学教育学部研究紀要. I, 教育科学編
巻
49
開始ページ
129
終了ページ
134
刊行年月
2001-02-28
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
教育学部研究紀要
その他の情報を表示
作成者 (ヨミ)
ヒダカ, テツロウ
日本十進分類法 (NDC)
370
コンテンツの種類
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
情報源
Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University. I, Pedagogy
言語 [ISO639-2]
jpn
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