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基本情報

データ種別：学術成果リポジトリ

タイトル
'Cognate Object'について(VI)(第1部)
タイトルの別表記
Notes on 'Cognate Object' (VI)(PART I)
作成者 [NC]
倉田, 達
DA00294783
作成者の別表記
Kurata, Tatsu
内容
(1)cognate objectはBritish English及びAmerican Englishにlivingであり殊にlive-lifeは良く使用されtell-story, say-wordは安定した語法となっている。(2)総体的にII型の使用傾向の顕著なことが目立っている。(3)同語反覆・類語反覆に依る新造語法も行なわれている。同語反覆に依るcoenate objectの造語法は古来からのdream-dream, fight-fight, sleep-sleep に加えて更に欽定英訳聖書にvow-vow, sin-sin, work-work, sacrifice-sacrifice, trespass-trespass, purpose-purpose, labor-labor, love-love, roast-roast, promise-promise, rain-rain, glory-glory, joy-joy, drink-drink, smell-smell, name-name がありそれらの影響によるものと考えられる。類語反覆read-readingという新しいcognate objectの類似形hear-hearing, see-seeing, offer-offering, murmur-murmuring, suffer-sufferingは聖書に見い出される。(4)派生に依るcoenate objectの造語法も行なわれていてsing-songの派生的傾向は(英)に於て顕著である。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900025698/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900025698/KJ00004240803.pdf
公開者
千葉大学教育学部
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
0577-6856
NCID
AN00142727
掲載誌名
千葉大学教育学部研究紀要
巻
18
開始ページ
97
終了ページ
104
刊行年月
1969-07
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
教育学部研究紀要