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基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
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内容 |
WL種8羽, NH種15羽およびそれらの同系の親の交配によつて作出されたWL♂×NH♀種26羽の鶏が, 産卵開始後365日間に生んだWL卵1660, NH卵3496, WL♂×NH♀卵6874コについて卵型を測定し, 比較した.1.WL, NH, WL♂×NH♀種の初産日令は, それぞれ193.9, 212.2, 162.2日であり, 初年度における産卵数は, 211.4, 235.9, 271.4コであつた.WL♂×NH♀種のすぐれた結果はheterosisに基づくものと考えられる.2.WL, NH, WL♂×NH♀卵の平均卵重は53.84, 59.56, 57.24gであり, 第1月から第12月までの増大量はそれぞれ9.8, 8.3, 15.9gであつた.3.産卵開始後の日数の経過に伴なつて, WL卵は卵型係数71〜72のほぼ同じ形で卵重が増大し, NH卵は79から73へ, WL♂×NH♀卵は76から73.5へと減少し, 短径よりも長径の伸びが大であつた.4.WL, NH, WL♂×NH♀卵の卵重と長径間にはそれぞれ, r=0.758, 0.735, 0.818, 卵重と短径間には, r=0.911, 0.792, 0.897のいづれも高い相関々係があつた.これらの関係を卵重をx, 長径をy, 短径をzとして回帰方程式で示すと, 長径(y)はWL:0.316x+40.22, NH:0.351x+36.00, WL♂×NH♀:0.379x+35.34で表わされ, 短径(z)はWL:0.254x+27.33, NH:0.200x+31.30, WL♂×NH♀:0.234x+29.07で示すことができる.本研究の一部は, 徳納敏子君の協力を得て行なつたものであり, 統計処理については本学部岩佐助教授の教示を得た.ここに記して厚く感謝の意を表する.なお, 要旨は昭和42年度日本家禽学会春季大会において発表した.
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フルテキストへのリンク |
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公開者 |
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NII資源タイプ |
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刊行年月 |
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著者版フラグ |
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カテゴリ |
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作成者 (ヨミ) |
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日本十進分類法 (NDC) |
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コンテンツの種類 |
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DCMI資源タイプ |
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ファイル形式 [IMT] |
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情報源 |
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言語 [ISO639-2] |
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