このアイテムのアクセス数:37件(2025-05-21 19:48 集計)
閲覧可能ファイル
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
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作成者 [NC] |
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内容 |
牧草類の播種直後の早ばつの後影響を知るため, マメ科草種, ダイズ, ベッチ, レンゲ, アルファルファ, アカクローバ, アルサイククローバ, シロクローバを供試し, 吸水過程中に水分ストレス処理を施し, その後の発芽, 幼芽・幼根の伸長, 枯死率を調査した.えられた結果は次の通りである.1.水分ストレス処理による種子含水率の変化をダイズとアルサイククローバの2草種でみた.処理開始後5日目まではやや緩慢に直線的な減少を示し, ダイズでは1日当り2%, アルサイククローバでは5%であり, その後は更に急激な減少を示し, 8日目には置床前の水分含量にもどった.2.水分ストレス処理により, ダイズ, ベッチ, レンゲでは処理後, 発芽数が無処理区に比べて増大し, アルファルファ, アカクローバでは減少した.アルサイククローバ, シロクローバでは大差は認められなかった.3.ベッチ, レンゲでは水分ストレス処理により, 幼根長, 胚軸長ともに無処理区のものに比べて長く, 特に処理が比較的軽度の場合に著しかった.アカクローバ, アルサイククローバ, シロクローバでは, 処理が強くなるにつれ, それらの伸長阻害が著しくなった.ダイズ, アルファルファではほぼ中間的な様相を示した.4.水分ストレス処理による枯死率はアルファルファ, アカクローバで大で, ベッチ, レンゲ, シロクローバでは小である.またいずれの草種でも処理前吸水時間が長くなると, 水分ストレス処理による枯死個体の発生率が大となり, 特にアカクローバで著しかった.5.発芽途中での水分ストレスの影響は, 供試7草種を大別して3群に分けることができる.悪影響を大きく受けるものはアカクローバ, アルファルファの2草種, やや受け易いものはアルサイク
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ハンドルURL |
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フルテキストへのリンク |
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公開者 |
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NII資源タイプ |
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ISSN |
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NCID |
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掲載誌名 |
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刊行年月 |
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著者版フラグ |
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カテゴリ |
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作成者 (ヨミ) |
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日本十進分類法 (NDC) |
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コンテンツの種類 |
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DCMI資源タイプ |
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ファイル形式 [IMT] |
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情報源 |
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言語 [ISO639-2] |
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