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千葉大学学術成果リポジトリ
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このアイテムのアクセス数:
100
件
(
2024-08-02
01:24 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
ダウンロード回数
説明
KJ00004164468
pdf
1.19 MB
580
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
十三篇の遺書 : 李箱の遺書に表れた芥川龍之介の影
タイトルの別表記
The thirteen will : The influence of Akutagawa Ryunosuke in ISang's will
作成者
辛, 大基
作成者の別表記
Shin, Daeki
内容
李箱の代表作「終生記」は遺書として書かれた作品として知られている。この作品で問題視したい箇所は、序文に「十三篇の遺書」を書いてきた事実を明記していることであるが、そのため李箱の遺書は「終生記」だけではなく、他にも存在することが推測できる。ただしそれについてははっきりした資料が残っていないのが現実である。もう一つは「終生記」には芥川龍之介の遺書と自分の遺書を比較しながら、そこから離れて独自的な作品を書こうとする決心も表れているため、李箱独自のスタイルとともに芥川からの影響関係をも考えられるのである。したがって本論では、このような李箱の遺書をめぐって、作品の構造や内容を分析することによって「十三篇の遺書」を見つけ出すことを試み、また芥川の遺書と比較を試みるのと同時にそれを通じて改めて李箱の遺書の本意を考えてみたいと思う。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900034364/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900034364/KJ00004164468.pdf
公開者
千葉大学大学院社会文化科学研究科
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
1342-8403
NCID
AA11143832
掲載誌名
社会文化科学研究
巻
11
開始ページ
81
終了ページ
94
刊行年月
2005-09-30
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
千葉大学人文公共学研究論集 (ONLINE ISSN 2436-4231)
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作成者 (ヨミ)
シン, ダエキ
日本十進分類法 (NDC)
990
コンテンツの種類
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
情報源
Chiba University social sciences and humanities
言語 [ISO639-2]
jpn
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