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千葉大学学術成果リポジトリ
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このアイテムのアクセス数:
7
件
(
2024-11-15
10:29 集計
)
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説明
10640064
pdf
3.54 MB
26
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
群論的側面から見たホモトピー論
作成者 [NC]
丸山, 研一
DA14997497
作成者の別表記
Maruyama, Kenichi
キーワード等
代数的位相幾何学
ホモトピー論
冪零群
代数群
内容
平成10年度~平成12年度科学研究費補助金(基盤研究(c)(2))研究成果報告書
研究種目:基盤研究(C) 研究種目コード:320
研究課題番号:10640064
審査分野:一般 区分コード:03
1.空間の自己ホモトピー同値類群有理ホップ空間において自己ホモトピー同値類群のなかでホモトピー群に恒等写像を誘導する元に代表される部分群について、この部分群をその有限位数部分群で割った商群について考察した。その結果、空間のジーナス上での不変性が成立することが分かった。これらの結果は1999年9月にイタリアで開催された研究集会において発表された。2.ホモトピー群に付随した安定性を持つ部分群の列についての研究以前にホモトピー同値の群の有限表示可能性を調べる過程で、代数群の理論を使ったが、本研究の課程で、違った角度からこの手法が利用できることに気付いた。すなわちある部分群の射影系についてミッターグレッフラー条件と呼ばれるものが成立することの証明に代数幾何学的な方法が利用できることがわかった。その後、空間をホップ空間とよばれる位相群を一般化した空間類について考えてみると、ミッターグレッフラー条件がホモトピー集合の上のホモトピーに付随した下降列、また、自己ホモトピー同値類群のなかでホモトピー群に付随した下降列について成立しているこ事も同時に証明できた。結果は論文としてまとめ、出版準備中である。3.具体例での研究上記項目を具体的な例で調べた。この目的のために、リー群などの位相的な性質のよく分かっている空間を利用することにしたが、たとえ低いランクのリー群に限っても、たとえば項目2で述べた事柄を確認することは相当な困難を伴うことが判明してきた。その過程で球面のホモトピー群の決定が是
別刷論文(p.30-47)削除
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900040126/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900040126/10640064.pdf
NII資源タイプ
研究報告書
刊行年月
2001-03
その他の情報を表示
日本十進分類法 (NDC)
370
コンテンツの種類
研究報告書 Research Paper
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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