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千葉大学学術成果リポジトリ
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20
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(
2025-12-03
07:51 集計
)
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説明
14571996
pdf
1.4 MB
63
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
ゲルセミウムアルカロイドの培養細胞を用いた生産研究とその化学的・薬理学的研究
作成者
北島, 満里子
作成者の別表記
キタジマ, マリコ
Kitajima, Mariko
キーワード等
マチン科
Gelsemium elegans
Gelsemium sempervirens
アルカロイド
イリドイド
テルペン
カルス
急性毒性
内容
平成14年度~平成15年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書
研究種目:基盤研究(C) 研究種目コード:320
研究課題番号:14571996
審査分野:一般 区分コード:03
別刷論文(p.19- )削除
有毒植物として知られているマチン科Gelsemium属植物は、複雑で歪みのかかったインドール・オキシインドールアルカロイド類を多数含有している。本植物並びに含有アルカロイドに関して以下の研究を行った。1.2種のGelsemium属植物について含有成分の探索を行った。G.sempervirens茎部からは新規アルカロイド3種(GS-1,GS-2,GS-3)、新規イリドイド(GSIR-1)を含む計14種の化合物を単離した。葉部からは茎部でも含有されていた6種の化合物を得た。また、G.elegans葉部からは、新規アルカロイド4種(14,15-Dihydroxygelsenicine, GE-2,GE-3,GE-4)を含む計14種のアルカロイドを単離した。14,15-Dihydroxygelsenicineは、隣接ジオール基を有する初めてのGelsemiumアルカロイドであり、特異な含窒素アゼチジン環を有するGelsemoxonineの生合成前駆体と予想される化合物である。2.G.sempervirens葉部より誘導した2種のカルスについて含有成分の探索を行った。その結果、既知ステロールと既知トリテルペンを単離したが、アルカロイドの確認はできなかった。3.これまでに取得したカルスにおいてアルカロイド生産が認められなかったことから、G.sempervirensカルス並びに植物本体より毛状根の取得を試みたが、これまでのところ誘導できていない。また、無菌植物体の根を用いてRoot cultureを試みたが、培養には至っていない。4.数種のGelsemiumアルカロイドについて急性毒性を調査した。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900040180/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900040180/14571996.pdf
NII資源タイプ
研究報告書
刊行年月
2004-03
その他の情報を表示
日本十進分類法 (NDC)
499.34
コンテンツの種類
研究報告書 Research Paper
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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