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千葉大学学術成果リポジトリ
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(
2024-04-27
07:38 集計
)
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説明
2011no.22_151_166
pdf
369 KB
58,888
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
東京ディズニーランドにおけるディズニー文化の受容
タイトルの別表記
Reception of American Disney Culture in Tokyo Disneyland
作成者
中西, 純夫
作成者の別表記
ナカニシ, スミオ
NAKANISHI, Sumio
キーワード等
東京ディズニーランド
アメリカディズニー文化
内容
東京ディズニーランド(シーを含む、以下TDL と略)は現在年間2500万人以上の集客と驚異的リピート率97.5%を誇る日本一のテーマパークである。リピート率では世界一である。その成功要因を探るため、米国ディズニー文化のTDLへの受容の実態について現地調査を行った。(1)ディズニーパークはアメリカ人にとって聖地巡礼対象であるが、日本人にとっては、大衆消費娯楽空間であること、(2)文化帝国主義としての受容(アメリカディズニーパークの忠実なコピー)ではなく、日本文化に合わせ日本的コンテクスト化、独創化した受容であり、その事例を「日本に馴染みのもの化」、「ロマンチック性の強化」、「もてなしの強化」、「買い物優先」、「独創的なもの」の5つのキーワードにまとめた。その上、TDLではディズニー哲学の「ファミリーエンタテインメント」、「非日常世界」、「パークは一生完成しない」、「毎日が初演」、「すべての顧客はVIP」とする従業員のサービスが企業文化となっていることが成功要因であり、日本のテーマパーク企業はTDLの成功要因を取り入れることが肝要である。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900067078/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900067078/2011no.22_151_166.pdf
公開者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
1883-4744
NCID
AA12170670
掲載誌名
千葉大学人文社会科学研究
号
22
開始ページ
151
終了ページ
166
刊行年月
2011-03-30
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
千葉大学人文公共学研究論集 (ONLINE ISSN 2436-4231)
その他の情報を表示
日本十進分類法 (NDC)
361
コンテンツの種類
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
情報源
Studies on Humanities and Social Sciences of Chiba University
言語 [ISO639-2]
jpn
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