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千葉大学学術成果リポジトリ
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213
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(
2025-05-24
07:13 集計
)
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説明
2011no.23_169_180
pdf
791 KB
201
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
カントと連続創造説
タイトルの別表記
Kant and Continual Creation Theory
作成者
武蔵, 義弘
作成者の別表記
ムサシ, ヨシヒロ
MUSASHI, Yoshihiro
キーワード等
カント
連続創造説
内容
近代以前のヨーロッパ思想史で起動的役割を演じたものの一つに連続創造説がある。一見珍説とみなされかねない説だが、デカルトをはじめ、多くの哲学者が本気で取り組んできた。近代に入ると姿を消したように思われながら、単純にそうとは言えないことをカントに即して探ってみようというのが本論文の趣旨である。まずカント哲学の中でも特に難解なアンチノミー論-そのうち、神(必然的存在者)を立てることの当否を扱った第四アンチノミー論-をもとに偶然性の問題を吟味し、それが連続創造説とどうかかわっているかを吟味する。ついで、第三アンチノミーと関係する自由の問題に迫り、「超越論的自由」の成り立つゆえんを考察しつつ、人間による行為の創造の問題に迫る。最後は美的創造、とりわけ絵画について、『判断力批判』に依拠ながら、なぜ人間は何かの像を「描く」ことができるのかを軸に芸術創造について考えていく。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900075245/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900075245/2011no.23_169_180.pdf
公開者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
1883-4744
NCID
AA12170670
掲載誌名
千葉大学人文社会科学研究
号
23
開始ページ
169
終了ページ
180
刊行年月
2011-09-30
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
千葉大学人文公共学研究論集 (ONLINE ISSN 2436-4231)
その他の情報を表示
日本十進分類法 (NDC)
134.2
コンテンツの種類
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
情報源
Studies on Humanities and Social Sciences of Chiba University
言語 [ISO639-2]
jpn
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