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千葉大学学術成果リポジトリ
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111
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(
2025-06-07
13:53 集計
)
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説明
S24326291-9-P079
pdf
903 KB
121
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
欧州連合における炭素国境調整措置(CBAM)の動向と展望
タイトルの別表記
Trends and Outlook of the European Carbon Border Adjustment Mechanism
作成者
張, 暁芳
石戸, 光
作成者の別表記
ZHANG, Xiaofang
ISHIDO, Hikari
内容
[要旨] 欧州連合(EU)は気候変動対策として、2030年までに1990年比で温室効果ガス(GHG)の排出量を55%以上削減し、2050年までに気候中立を目指す目標を掲げている。この目標を達成させるために、様々な取り組みが行われている。しかし、EUは域内の厳しい気候変動対策は域内企業が排出規制の緩い国に生産拠点を移し、排出量削減効果が相殺される「カーボンリーケージ」を懸念している。また、EU製品が域内のカーボンプライシング(GHGの排出にコストを課す)によって、国際競争力を失うリスクもある。これらへの対策としてEUは「国境炭素調整措置(CBAM)」の導入を進めている。しかし一方、CBAMの導入について、WTOルールとの整合性や発展途上国への影響などの懸念事項も指摘されている。本稿では、EU-CBAMの内容を概観し、先行研究に基づき、CBAMの導入を巡る議論を整理するとともに、「公正」の視点からEU-CBAMの課題を考察した。また、EUと第三国それぞれの視点から、課題解決の方向性を提示した。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900123068/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900123068/S24326291-9-P079.pdf
公開者
千葉大学国際教養学部
公開者の別表記
Chiba University. College of Liberal Arts and Science
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
24326291
NCID
AA12777600
掲載誌名
千葉大学国際教養学研究 = Journal of Liberal Arts and Sciences, Chiba University
巻
9
開始ページ
79
終了ページ
91
刊行年月
2025-03-31
selfDOI
10.20776/S24326291-9-P79
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
千葉大学国際教養学研究 (ONLINE ISSN 2432-6291)
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DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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