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千葉大学学術成果リポジトリ
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このアイテムのアクセス数:
202
件
(
2025-06-17
20:31 集計
)
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説明
S24326291-9-P149
pdf
3.89 MB
173
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
偏光色アートを2次元で再現するシミュレーションの開発
タイトルの別表記
Development of a simulation that reproduces polarized color art in two dimensions
作成者
丸澤, 和晃
三野, 弘文
作成者の別表記
MARUSAWA, Kazuaki
MINO, Hirofumi
内容
[要旨] 直線偏光を作り出す偏光板2枚を、互いの透過軸が直交するように重ねると、入射した光は透過できないが、複屈折を持つ物質(セロハンテープ等)を偏光板で挟み白色光を透過させると、物質に色がつく。この発色は偏光色と呼ばれ、複屈折による偏光状態の変化に波長依存性があることで、2枚目の偏光板が波長の選択透過を起こすことになり、吸収された光の補色が色として認識されるためである。偏光色が持つ美しさや工作との相性の良さ、現象の不可思議さから、教育や芸術分野への展開を見据えた教材開発が成されてきた。本研究では、複数の組で任意の枚数のセロハンテープを様々な角度で貼り合わせた場合の偏光色と透過光スペクトル、諸条件を確認できる従来の3Dシミュレーションを改良した。より厳密な数値計算で、実際の偏光万華鏡のような面(座標系)全体で色を表現し、実物との比較を行える、視覚的表現の優れたシミュレーションとなった。また、透過光スペクトルの予測値と実測値の比較から、より厳密な色表現が出来ていることを示した。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900123072/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900123072/S24326291-9-P149.pdf
公開者
千葉大学国際教養学部
公開者の別表記
Chiba University. College of Liberal Arts and Science
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
24326291
NCID
AA12777600
掲載誌名
千葉大学国際教養学研究 = Journal of Liberal Arts and Sciences, Chiba University
巻
9
開始ページ
149
終了ページ
163
刊行年月
2025-03-31
selfDOI
10.20776/S24326291-9-P149
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
千葉大学国際教養学研究 (ONLINE ISSN 2432-6291)
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DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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