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千葉大学学術成果リポジトリ
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このアイテムのアクセス数:
12
件
(
2025-11-06
19:25 集計
)
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説明
PAOS_No86-1_20-23
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231 KB
4
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
DEIの視点に基づく震災復興とコミュニティガーデンの役割
タイトルの別表記
Disaster Recovery and the Role of Community Gardens From a DEI Perspective
作成者
秋田, 典子
作成者の別表記
AKITA, Noriko
内容
[はじめに]災害は、人命や財産の損失にとどまらず、地域コミュニティの崩壊や住民の精神的喪失感をももたらす。こうした物理的・心理的・社会的な様々な次元での「喪失」からの回復過程において、植物や緑地空間が果たす役割は重要である。阪神・淡路大震災、東日本大震災等の被災地において、被災者に最も近い場所で、こうした役割を果たしてきた花や緑の1つの場がコミュニティガーデンであった。筆者は東日本大震災以降、被災地にて複数のコミュニティガーデン活動に取り組んできた。そこでの経験から、コミュニティガーデンが被災地において果たす役割は花や緑がもつ多様な機能に加え、復興アプローチに対する新たな視座を与えている点にあると感じている。それが、復興過程における多様性・公平性・包摂性(DEI:Diversity, Equity, Inclusion)の発現である。この点を踏まえ、本稿では阪神・淡路大震災と東日本大震災という性質の異なる二つの大災害を対象に、緑の機能と可能性を考察するとともに、DEI の観点から、震災復興においてコミュニティガーデンが果たす役割について考察する。
[特集テーマ]阪神・淡路大震災から30年 : 様々な震災の教訓を活かす
本稿は『公園緑地』86巻1号(2025-07-25)に寄稿したものです。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900123530/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900123530/PAOS_No86-1_20-23.pdf
公開者
日本公園緑地協会
公開者の別表記
Park and Open Space Association of Japan
NII資源タイプ
一般雑誌記事
ISSN
02879034
NCID
AN00379657
掲載誌名
公園緑地 = Parks and Open Space
巻
86
号
1
開始ページ
20
終了ページ
23
刊行年月
2025-07-25
著者版フラグ
publisher
権利関係
Copyright 2025 Park and Open Space Association of Japan
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DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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