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千葉大学学術成果リポジトリ
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このアイテムのアクセス数:
458
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(
2024-12-26
19:21 集計
)
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ファイル
フォーマット
サイズ
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説明
S24326291-3-P065
pdf
812 KB
560
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
村入りを促進し新旧住民の新たなつきあいを構築する民俗学的方策の覚書
タイトルの別表記
Memorandum of Ethnological Measures to promote entering the village and to establish new relationships between old and new residents
作成者
和田, 健
作成者ID
1000020292485
研究者リゾルバ
作成者の別表記
WADA, Ken
1000020292485
研究者リゾルバ
内容
[要旨] 本稿では地域振興施策として提唱される「二地域居住」や「移住」による新旧住民の関係を構築する民俗学的方法の可能性について検討したい。具体的には、転入する側(新住民)が、転入する場であるむら(村)における民俗慣行をどう捉えるべきかを検討する。また古くからそこに住む人たち(旧住民)が、今まで伝承してきたむらの運営を新住民にいかに理解してもらえるかについても考える。新住民にとって、旧来の民俗慣行で懸念となるのが、近隣のつきあいに関わる暗黙のルールである。特に草取りや水源の清掃などの共同作業を欠席する場合、どのような罰則(出不足金の金額など)があるのかなどは気になるといわれる。しかしそれぞれのむらで行われている罰則内容をデータとして考えるのではなく、そのむらの「村柄」を理解し有機的なつきあいの中でその意味を考えるべきである。村柄を理解する民俗学的方法の可能性について、千葉県鴨川市川代区を事例に若干の考察を試みたい。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/105948/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/105948/S24326291-3-P065.pdf
公開者
千葉大学国際教養学部
公開者の別表記
Chiba University. College of Liberal Arts and Science
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
24326291
NCID
AA12777600
掲載誌名
千葉大学国際教養学研究 = Journal of Liberal Arts and Sciences, Chiba University
巻
3
開始ページ
65
終了ページ
79
刊行年月
2019-03-31
selfDOI
10.20776/S24326291-3-P65
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
千葉大学国際教養学研究 (ONLINE ISSN 2432-6291)
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コンテンツの種類
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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