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千葉大学学術成果リポジトリ
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このアイテムのアクセス数:
278
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(
2025-06-04
15:47 集計
)
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説明
S24326291-5-P123
pdf
6.41 MB
2,274
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
セロハンテープの枚数で変化する偏光色の予測プログラムの開発
タイトルの別表記
Development of the prediction program of polarization colors changing with the number of cellophane tapes
作成者
坂本, 舞衣
三野, 弘文
作成者の別表記
SAKAMOTO, Mai
MINO, Hirofumi
内容
[要旨] 自然光とは異なり、振動方向に偏りがある光のことを偏光と呼ぶ。偏光については、互いに透過軸を直交に重ねた2枚の偏光板を光が透過できないことで理解される。これら2枚の偏光板の間にセロハンテープを挟むと、光が透過し、セロハンテープの枚数を変化させることで光が色づく。この現象は複屈折を有するセロハンテープによって偏光が光の波長に依存して変化することで生じることが知られており、偏光色と呼ばれ、アート作品などにも利用されている。本研究では、セロハンテープを挟む枚数によって変化する透過光をスペクトルに基づいて観測し、入射する白色光のスペクトルとセロハンテープの枚数の情報を入力することで、偏光色を予測するプログラム開発を行った。Excelを用いた本プログラムでは、光の波長によって系統的に変化する偏光板の光吸収特性や、セロハンテープの複屈折特性についての補正を加えることで、シミュレーション結果としての透過光スペクトルを実測のスペクトルとほぼ一致させ、偏光色を再現できることを示した。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/109704/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/109704/S24326291-5-P123.pdf
公開者
千葉大学国際教養学部
公開者の別表記
Chiba University. College of Liberal Arts and Science
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
24326291
NCID
AA12777600
掲載誌名
千葉大学国際教養学研究 = Journal of Liberal Arts and Sciences, Chiba University
巻
5
開始ページ
123
終了ページ
151
刊行年月
2021-03-31
selfDOI
10.20776/S24326291-5-P123
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
千葉大学国際教養学研究 (ONLINE ISSN 2432-6291)
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DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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