ログイン
English
千葉大学学術成果リポジトリ
ブラウズ
著者
刊行年(西暦)
雑誌名
資料種別
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
その他
アカデミック・リンク・センター/附属図書館HP
千葉大学HP
このアイテムのアクセス数:
21
件
(
2024-05-19
17:59 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
ダウンロード回数
説明
KJ00004181093
pdf
92.6 KB
33
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
リモートセンシングを用いた気候変化に伴うカナダ北方林の植生変化の検出衛星海氷観測情報に関するGISデータの作成
タイトルの別表記
一般研究
作成者 [NC]
小島, 覚
DA01466410
内容
気候の温暖化に伴うカナダ、ユーコン地方の北方林の変化動向について、1974年と最新の衛星データを用いてNDVIを比較することによって、その検出を試みた。その結果、ユーコン南部のホワイトホース(Whitehorse)から西、アラスカ・ハイウェイ沿いの一帯、とくにエイシック湖(Aishihik Lake)〜クルアニ湖(Kluane Lake)にかけての一帯ではNDVIが著しく低下していたが、他方ユーコン中北部とくにマヨ(Mayo)の北では増加傾向が見られた。前者のケースは、その地域がセント・イライアス山脈(St. Elias Mts.)の北にあり、レインシャドー(rain shadow)効果により本来的に降水量が少ない地域であるため、温暖化が蒸発散量を増加させた結果、水分ストレスから森林の衰退傾向が生じNDVI低下を招いたものと思われる。これに対し後者の場合は、本来的に永久凍土を伴う森林ツンドラであったところが、温暖化によって樹木の育成が促され、その結果、森林の拡大が生じていることも明らかになった。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900024312/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900024312/KJ00004181093.pdf
公開者
千葉大学環境リモートセンシング研究センター
公開者の別表記
Chiba University. Center for Environmental Remote Sensing : CEReS
NII資源タイプ
紀要論文
NCID
AN10569342
掲載誌名
千葉大学環境リモートセンシング研究センター年報 = Center for Environmental Remote Sensing, Annual report
巻
10
開始ページ
46
終了ページ
46
刊行年月
2005-05
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
環境リモートセンシング研究センター「年報」
その他の情報を表示
日本十進分類法 (NDC)
450
コンテンツの種類
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
情報源
Center for Environmental Remote Sensing, annual report
言語 [ISO639-2]
jpn
ホームへ戻る