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13482084_56_47 pdf 2.1 MB 392

基本情報

データ種別：学術成果リポジトリ

タイトル
ホーリネス系教会に関わる青年の「キリスト教における宗教性」の発達および援助行動との関連
タイトルの別表記
The Development of "Christian Religiosity" and Helping Behavior of Holiness Church Adolescents
作成者
宮下, 一博
松島, 公望
作成者の別表記
Matsushima, Kobo
Miyashita, Kazuhiro
キーワード等
Christian
青年
adolescents
宗教性
Religiosity
援助行動
helping behavior
ホーリネス系協会
Holiness church
クリスチャン
内容
本研究では,ホーリネス系教会に関わる青年の「キリスト教における宗教性」の発達および援助行動との関連について検討した。まず,ホーリネス系教会に関わる青年(203名)を対象に,「キリスト教における宗教性(Glock,1962; Verbit,1970による)」の発達的差異を検討した。その結果,「クリスチャンであること」が「キリスト教における宗教性」の高さを示す要因となることが示唆された。しかし,「家族がクリスチャンであること」は「キリスト教における宗教性」の高さを示す要因にはならないことが示唆された。続いて,青年クリスチャン(107名)を対象に,「キリスト教における宗教性」と援助行動との関連を検討した結果,「キリスト教における宗教性」が援助行動に影響を与えないことが示唆された。
The purpose of this study was to investigate the development of "Christian religiosity(by Glock, 1962; Verbit, 1970)" of Holiness church adolescents, and its relation to their helping behavior. First, developmental differences in Christian religiosity of Holiness church adolescents (N=203) were examined. The result suggested that "being Christian" would be an important aspect of religiosity for Christianity, while "having Christian in one's family" would not. Next, the relation between Christian religiosity and helping behavior of adolescent Christians in Holiness church (N=107) was analyzed. The result indicated that Christian religiosity would not influence adolescent helping behavior.
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900066885/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900066885/13482084_56_47.pdf
公開者
千葉大学教育学部
公開者の別表記
Chiba University. the Faculty of Education
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
1348-2084
NCID
AA11868267
掲載誌名
千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University
巻
56
開始ページ
47
終了ページ
56
刊行年月
2008-03
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
教育学部研究紀要