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千葉大学学術成果リポジトリ
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このアイテムのアクセス数:
496
件
(
2024-05-19
22:38 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
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説明
S18848818-14-P001-FUJ
pdf
637 KB
346
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
ゲームとしてのいじめ構造 : 「ダブルバインド型いじめ」抑止はいかにして可能か
タイトルの別表記
Bullying Structure as Games : How can we deter “Double Bind Type” Bullying?
作成者
藤川, 大祐
作成者ID
1000050288429
研究者リゾルバ
作成者の別表記
FUJIKAWA, Daisuke
1000050288429
研究者リゾルバ
キーワード等
ゲーム
いじめ
ステメいじめ
ダブルバインド
未必の故意
内容
[要旨] 本稿では、いじめの構造をゲームとして捉え、特にLINEのステータスメッセージに誰のことかが明記されない形で悪口を書く「ステメいじめ」のように、対象者が被害を訴えようとしても訴えにくい「ダブルバインド型いじめ」について、こうしたいじめがどのようにして生じ、どのようにして抑止が可能かを検討した。この結果、ダブルバインド型いじめはいくつかの条件分岐の結果生じること、そして条件を変えることによってダブルバインド型いじめが回避されうることが確認された。条件を変えるためには、アンガーマネジメントやストレスコーピングに関する教育、アサーション・トレーニング等の非攻撃的な自己主張に関する教育が必要であることに加え、ダブルバインド型いじめになりうる行為を行うことを認めない規範の構築が必要だということが明らかとなった。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900119863/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900119863/S18848818-14-P001-FUJ.pdf
公開者
千葉大学教育学部授業実践開発研究室
公開者の別表記
Chiba University. Faculty of Education
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
1884-8818
NCID
AA12394317
掲載誌名
授業実践開発研究 = Study on Development of Teaching
巻
14
開始ページ
1
終了ページ
10
刊行年月
2021-03
selfDOI
10.20776/S18848818-14-P1
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
授業実践開発研究
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コンテンツの種類
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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