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千葉大学学術成果リポジトリ
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このアイテムのアクセス数:
208
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(
2024-10-12
22:14 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
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説明
S13482084-70-P261
pdf
357 KB
688
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
文部科学省におけるプログラミング的思考に関する議論の過程と内容的特質
タイトルの別表記
Process and Content Characteristics of Discussions on Japanese “Computational Thinking” at the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology
作成者
荒井, 陽貴
佐藤, 守
木下, 龍
作成者の別表記
ARAI, Harutaka
SATO, Mamoru
KINOSHITA, Riew
キーワード等
プログラミング的思考(Japanese Computational Thinking)
コンピュテーショナルシンキング(Computational Thinking)
プログラミング教育(Programming Education)
論理的思考(logical thinking)
コンピュータ(computer)
内容
[要約] 本研究は,文部科学省におけるプログラミング教育に関する議論が行われた有識者会議および小学校部会での議論の分析を通して,小学校プログラミング教育において育む「プログラミング的思考」が位置づけられるまでの過程とその内容的特質の分析を行った。その結果,「プログラミング的思考」は第2回有識者会議でコンピュテーショナルシンキングと同義なものとして提言された。しかし,その会議におけるコンピュテーショナルシンキングの捉え方は,問題解決の手順に重きを置いたものや,コンピュータそのものを理解するものなど統一されたものではなかった。コンピュテーショナルシンキングと「プログラミング的思考」の相違が第3回有識者会議において指摘されたものの,その両者の関係性は十分に議論されず,各教科で育む方向性が支持される中で,コンピュテーショナルシンキングの物事を分解するなどの手順のみが強調され,現在の定義に至ったといえる。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900120468/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900120468/S13482084-70-P261.pdf
公開者
千葉大学教育学部
公開者の別表記
Chiba University. the Faculty of Education
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
1348-2084
NCID
AA11868267
掲載誌名
千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of The Faculty of Education, Chiba University
巻
70
開始ページ
261
終了ページ
270
刊行年月
2022-03-01
selfDOI
10.20776/S13482084-70-P261
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
教育学部研究紀要
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DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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