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千葉大学学術成果リポジトリ
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このアイテムのアクセス数:
121
件
(
2025-10-30
05:22 集計
)
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説明
S13482084-73-P381
pdf
544 KB
238
基本情報
データ種別:学術成果リポジトリ
タイトル
発達支援に関わる情報に保護者はどのようにアクセスしているのか : 自治体からの情報提供とSNSを含めたソーシャルメディアに注目したアンケート調査
タイトルの別表記
Research on Access to Information About Developmental Supports by Parents : Focusing of the Acceptance of Local Government Information and Social Media
作成者
真鍋, 健
明田, 楓可
森, 菜津子
作成者の別表記
MANABE, Ken
AKEDA, Fuka
Mori, Natsuko
キーワード等
子育て
発達支援に関わる情報
自治体による情報提供体制
ソーシャルメディア
SNS
Childcare
information about developmental supports
Provision of information by local government
Social media
SNS
内容
[要約] SNSを含めて多様なソーシャルメディアが台頭している昨今,早期発見・支援の時期と重なる乳幼児期に,保護者はいかに自治体からの情報やソーシャルメディアからの情報を取得・活用しているのだろうか。本研究では,アンケート調査を行い,その実態を明らかにすることを目的とした。結果,自治体からの情報提供に困り感を持つものは三分の一程度であったが,相談後に具体的に動くために必要な追加の情報にアクセスしにくく,行為選択につながらないなどの指摘もなされた。こうしたジレンマ下で,デジタルネイティブでもある20・30代のソーシャルメディアの利用(視聴)率は40・50代に比べて高く,特にブログ・YouTube・Instagramでは,視聴頻度・参考度ともに高い傾向にあった。自由記述からは,視聴により「共感」「安心する」「将来の見通しが持てる」などのメリットも報告されたが,「他の子どもと自分の子と比較してしまう」「落ち込んでしまう」などもデメリットも指摘された。ソーシャルメディアの利用があたりまえとなりつつある現代において,保護者に伴走する支援者が,「情報」をめぐる当事者の現状を理解できるかどうかが,問われている。
ハンドルURL
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900123218/
フルテキストへのリンク
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900123218/S13482084-73-P381.pdf
公開者
千葉大学教育学部
公開者の別表記
Chiba University. the Faculty of Education
NII資源タイプ
紀要論文
ISSN
1348-2084
NCID
AA11868267
掲載誌名
千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University
巻
73
開始ページ
381
終了ページ
388
刊行年月
2025-03-01
selfDOI
10.20776/S13482084-73-P381
著者版フラグ
publisher
カテゴリ
教育学部研究紀要(ONLINE ISSN 2760-2893)
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DCMI資源タイプ
text
ファイル形式 [IMT]
application/pdf
言語 [ISO639-2]
jpn
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